万人のためのデザイン
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本書は、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館で開催され11万人を動員した展覧会、《Beautiful Users – designing for people》展の全てを収録した書籍です。本展および本書の目的は、「ユーザー(利用者)」を中心にしたアプローチをデザインに取り入れたデザイナーたちが駆使する幅広い手法の数々とその実践を紹介すること。工業デザインの父、ヘンリー・ドレイファスを起点に、ユニバーサルデザイン、ユーザーリサーチ、ハッキング、オープンソースやメイカーカルチャーに至るまで、過去半世紀にわたる「ユーザー中心設計」の進化、発展を物語るデザインプロジェクトを120点近く掲載しています。人と物、ユーザーとデザイナーの新しい関係を探求するなかで、これからのデザインの役割がわかる一冊。
【著者プロフィール】
エレン・ラプトン(Ellen Lupton)
クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、現代デザイン担当上級キュレーター。デザイン教育の第一人者。『Thinking with Type』『NEW & BASIC GRAPHIC DESIGN—デザインの進化形』『なぜデザインが必要なのか—世界を変えるイノベーションの最前線』『問題解決ができる、デザインの発想法』など著書多数。
【商品情報】
ISBN:978-4-86100-985-3
定価:本体2,200円+税
仕様:A5判/196ページ
発売日:2015年06月23日
著者:エレン・ラプトン
監訳者:武舎広幸
翻訳者:武舎るみ
http://www.bnn.co.jp/books/7609/
【注意事項】
・返品不可の商品になります。
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目次
序章 設計(デザイン)の基準としての人体
第1章 万人のためのデザイン
第2章 「規格外」の人々のためのデザイン
第3章 ハンドル――人と製品の接点
第4章 モビリティ――移動のための補助器具
第5章 インターフェイス――人と製品の意思疎通
第6章 ユーザーの逆襲――オープンソースデザインとメイカームーブメント
第7章 ユーザー、デザインを語る。――デザイン用語解説集